朝、起きたら雨は降ってるわ

レース直前に大雨は降るわ、雹は降るわ、雷は鳴るわの大荒れの天気。







そんな天候を反映したが如く、レースも大荒れ。

とりあえず来年を見据えて、上位に来た馬たちを検証しよう。



















勝ったテイエムプリキュラ。



鞍上の熊ちゃんはダイユウサク以来のGT制覇。
腕はちゃんとあるのに騎乗馬に恵まれなかったり、乗り代わり喰らったりと色々あったよな。
《ステイゴールドの時は、かなり複雑な気分だったよ……》


レース内容を見ていても、いきなり崩れるタイプには見えない。
馬自体はパワータイプで阪神向き、桜花賞でもいい所までいけそう。
しかし、どう見てもオークスには向いていない。距離が長すぎる。


それに高速時計は疑問。
今日みたいにタフな流れか時計のかかる馬場状態が向いている。












2着のシークレットコード



本当に人気薄の1勝馬が来るなんて…、マジ凹むわ……
ってか、マイナス18kg&ギリギリすぎる馬体。
パドック見てからの購入でも絶対に買えない。


レース内容も、藤田が上手く乗っての流れ込み。
典型的な一発屋と見ている。
来年はトライアルでそこそこ結果残せても、本番では確実にダメでしょう。


ただ気になるのは、父親がフサイチペガサス。
フサイチペガサス産駒の傾向&特徴など全然掴んでいないので、いいデータ材料にはなる。












3着のフサイチパンドラ。



これも1勝馬、ただしシークレットコードとは雲泥の差!
道中は見た感じでは物見をしていたし、ずっと外を走っていた。
なのに、最後の直線だけで3着。
潜在能力&来春への上積みに関して言えば、間違いなくメンバー1。


走り&血統を見ても桜花賞もいけるし、オークスもいける。
取りこぼしなくトライアル戦線に行ければ、確実に桜花賞の主役クラス。












エイシンアモーレは1600mは長すぎた。

やっぱりエイシンワシントンの子供、守備範囲は1400mまでか……
《エイシンワシントンは大好きな馬だったので応援していたけどね》


桜花賞はよほどの良化がないと無理。
目標は6月のファルコンSか? それとも再来週のフェアリーS??












そして一番の気がかりはアルーリングボイス。



パドックでも妙にテンションが高く見えた。
レース内容も全くの見せ場なし。
あれで勝てと言うのが無茶な話だ。

ただ原因が荒天なのか馬場状態なのか、それとも疲労なのか?
これが全く判断付かない。
さすがに春のトライアルまで休養だろうから、見極めはその時に。

万が一にでも他のレースを使ってきたら、間違いなく終わりだな……
























今年の流行語大賞TOP10に「萌え」が入った。

ようやく時代が我々に追いつこうとしている。
非常に喜ばしい限りだ。








でもって今日勝ったのがテイエムプリキュア
























これも時事ネタ馬券なのかな???



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