押さえではあるが、なんとか的中……
これで連敗がようやく9でストップ……
本線的中でないにしろ的中は的中だ……
やっと穏やかな休日の夕方を迎えることが出来ました……(感涙)
では、レースを振り返っていきましょう。
とにかく勝ったメイショウサムソンと2着のアドマイヤメインの競馬。
アドマイヤメインは1コーナー進入までナイアガラに競られはしたが、
コーナー入り口でからは完全にメインの競馬。
道中ペースを落としすぎじゃないかな? と思ったが、結果的にはあれが大正解。
馬場のいい所を通って、追い出しもギリギリまで粘っている。これも完璧。
しかし、メイショウサムソン&石橋守の騎乗はそれを上回っていた!
スタートを無難にこなすと、1〜2コーナーでは馬なりに僅かに外へ。
向こう正面で、流れに身を委ねたまますぅ〜と外へ移動。
でもってヴィクトリーランの異変にも全く動じずに、一番身動きが取れる外目へ。
3〜4角ではあの動きを見ると、後ろの馬は完全に無視。
敵は完全にアドマイヤメイン一本に定めている。
そして最後の直線は、サムソンの最大の武器である勝負根性を最大限に生かす追い。
アドマイヤメインを抜いた後、まったく追っていなかった。
この競馬は、石橋さんだけでもメイショウサムソンだけでも実現は不可能!
サムソンと石橋さんが一緒であってこそ成立する、完璧な競馬!
まさに【人馬一体】に相応しいレースであり、コンビである!
っで、気になるのが3冠の可能性……
舞台である淀3000mは問題ないと思う。
血統的にもしっかり裏づけされているし、自分から動ける脚質もプラス材料。
また成長力がある血統なので、まだまだ良化する余地があるのもいい。
しかしパンパンの良馬場で切れ味のみ要求される馬場状態だと、まだ苦しい。
極端に言えば、ディープインパクトみたいなタイプとは破滅的に相性が悪い。
並ばれることなく抜かれると、どうしようもないから……
強いて課題を言うならば、ラスト400〜200mでの切れ味強化。
二枚腰はしっかり使えるので、最初に差が詰まった時の二の脚が強化されれば充分に3冠は狙える!
そして、見事に玉砕してしまった差し馬陣……
特に外に持ち出した馬に関しては、見事なまでに壊滅……
それでも、あの団子状態で内を突くことなど出来ないので騎手達に罪はない。
それにあの馬場状態&展開で突っ込んで来い! っていうのが無茶な話である……
しっかし、福永のマルカシェンクがちゃっかりインを突いて4着に来ている所が非常にムカツク!
何で、その騎乗を開幕週からしないんだぁ!?
連敗も9で止まり、残されるGTも安田記念と宝塚記念のみ。
ラスト2つ、しっかり獲っていくぜぇ!!
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