フェブラリーS 展望編


さあ、始まりますよ。2006年GTシリーズ!

HPでの競馬予想も2年目に突入。今年こそはプラス6ケタGETせねば!

さっそく展望に入りましょう。









最終登録時点で、出走枠に入っているメンバーがとにかく凄い!
ほとんどが重賞ウイナー。うちGT勝ちが9頭。

間違いなく、歴代フェブラリーS最強のメンバー構成!
しかし、当然の事ながら余裕でぶっ飛ばせる馬もたくさんいるわけで……

ではでは、今年一発目のぶっ飛ばし宣言!!

今回ぶっ飛ばすのは……

























ガーネットS&根岸S組!!!!






去年はメイショウボーラーがこのレースを完勝して、本番も勝った訳なのですが、
元々ガーネットS&根岸Sは本番との互換性が低い!



このステップで勝ったのはメイショウボーラーとノボトゥルーだけ。


去年のメイショウボーラーは根岸Sでぶっちぎり勝ちしたのでいいのだが、
ノボトゥルーに関しては、他のメンバーの適正が明らかに不向きだった為の勝ちと見ている。
《1番人気がGV大王のサンフォードシチーじゃあ、ねぇ……》






とりあえず人気になるであろう、リミットレスビット。

走りとか見ても、守備範囲は1400mまで。
でもって、前回勝てたのは鞍上の内田博幸のお陰。
今回鞍上のバルジューと比べると、やっぱりヒロユキの方が上だと思う。






ガーネットSでは余裕残しまくりのブルーコンコルド。

これも適正距離オーバーと見ている。
でもって、広い東京コースもこいつには有利ではなく、逆に不利。
こいつの持ち味は、3角過ぎからのまくりの競馬。
5月のかしわ記念(船橋)ならば勝負になるだろうが、ここは無理だろう。






そして、問題のメイショウボーラー。

お世辞でも、去年の出来とは言えない。
でもって、去年勝てたのは脚抜きのいい不良馬場だったことも一因だと思う。
それと、メンバーを見ても簡単にハナを叩ける構成ではない。
おまけに、こいつは揉まれると全然ダメ。
これは、大敗したレース殆どに言える事である。


ただ、逆を言えば去年と同じ馬場状態ならば浮上の余地はある。
そんでもって、枠順も外枠(大外でもOK)。
この2つが重ならないと、とても買えない。












そうなると、買う馬は平安S&別路線組。



平安S組から来るのはヴァーミリアンとタガノゲルニカ。
この2頭に関しては素直に買う予定。



ヴァーミリアンは太め残り&レース中に落鉄しながらも、僅差の2着。
一時期のスランプからは完全に脱出、ここでも十分に勝負は出来る。
ただ、距離適正は1800m以上だと見ている。マイルだと少し忙しい気がする。

それでも予定鞍上が、去年の有馬記念で多くの競馬ファンに地獄を見せたルメール!
迂闊に斬るのは危険、ただ1着にはどうかな? と見ている。






タガノゲルニカはダートは無敗。しかも5連勝中。

使い詰めで状態は? と思っていたが、1週前追い切りは良かった。
それどころか主戦騎手の池添は「前回よりも格段に状態がいい」とのコメント。

脚質もすんなり番手に付けられる器用さも持っているし、距離もマイル前後がベストとみている。
問題は府中ダートに適正があるかどうかだけ。
こういう勢いのある馬は、簡単に斬ってはならない。これ定石なり♪












別路線組になると、やっぱり川崎記念組。



川崎記念2着のシーキングザダイヤ。
去年同レースの2着馬でもあり、GT2着が5回!
言うなれば、ダートのメイショウドトウ!(笑)


こいつの府中適正はフェブラリーS&JCダートで実証済み。
鞍上も去年と同じペリエさんなので、これも問題なし。


しかし、一番の問題は激戦続きによる疲労度。
こいつの母、シーキングザパールはモロに疲労がでるタイプだった。
しかし、今のところはまだ頑張っている状態。
この状態が、いつ切れてしまうか? こればっかりは、走らないと分からない……






3着だったタイムパラドックスは叩き斬る!


  理由は単純に距離が足りないから。

こいつのベストは2000m。
でもって最近の走りを見ていても、徐々にではあるが力は落ちている。
それでも去年からずっと掲示板を外さずに来ているのだから凄い。
こいつに関しては、馬券に関係なく応援します。
でも、馬券は1円たりとも買わない♪






ここでの問題は、1着のアジュディミツオー。


去年の武蔵野S&JCダートを見ていても、府中ダート適正はかなり疑問。
ただ、陣営サイドの去年の目標は東京大賞典。
武蔵野S&JCダートを叩き台ぐらいの感覚だった。
《これはちゃんと調べて裏を取ったので間違いない!》


現在のミツオーの状態は最高に良い!
川崎記念に至っては、鞍上のヒロユキが余裕ぶっこいても勝った程だ。
今の状態ならば、府中ダートを克服しても何らおかしくない!


それに血統的に見ても、1600mがベスト。
《父アジュディケーティング産駒の特徴はマイル前後が守備範囲》


鞍上は当然の事ながら内田博幸!
勝っても負けても無様なレースは絶対にしない!












そして最後に残ったのがカネヒキリ。


去年の最優秀ダート馬。

ダート界のディープインパクト!

今年のドバイWCにも正式登録し、出走する事もほぼ決定。




いくらメンバーが強力と言っても……












ここでは絶対に負けられない!!!!




ってか、万が一にも惨敗しようものならドバイ行きは100%白紙になる!
陣営サイドも、ここを目標にJCダートから直行をJCダート後すぐに決定。




疲労はまずない!
問題は休養明けではあるが、僚馬にデルタブルースやハットトリックらがいる角居厩舎。
普通の調教でも、内容は間違いなく濃い!

当然の事ながら中心視!
これを叩き斬るなどという愚行は絶対にやりませんので!












今回はここまで!



金曜日にUPする予想編をお待ちください!
《今回は予想編に土曜の京都記念の予想もUPします♪》




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