安田記念 展望編
やっと…、やっと……
連敗が9で止まったぁぁ!!
しかし、ここまで通算GT戦績は2勝7敗……
GT以外を含めたの総負債額も約7万!
9連敗の傷跡がしっかり心と財布に刻み込まれている……
っで、残されたGTは安田記念と宝塚記念のみ。
でもって、狙える重賞レースもぶっちゃけほとんどない……
《当初はユニコーンSでフラムドパシオン単軸勝負仕掛ける予定でしたが、出走回避したので無理……》
そして上半期総決算の宝塚記念には、ディープインパクトが出走。
この時点で、配当では夢も希望も浪漫も望めない……
そういう事なので……
ここで大勝負じゃぁ!!щ(゚Д゚щ)
もう、ここしか万馬券狙える重賞レースはねぇ!!
ここを逃したら、函館記念まで一発でコミケ資金を稼ぐレースはねぇ!!
ここは狙う! そして獲る!!
コミケ資金(旅費・入稿代総込み) 全額稼ぐぅぅ!!
では展望に…、なんですが……
今回は……、
枠順出るまで、さっぱり分かりません!(きっぱり)
そう言わざるを得ない大きな理由が、ダービーでも絡んだ馬場状態にあるからだ。
今週から何故か再びAコースに戻る安田記念。
たかが2週と侮っていると、とんでもない目に遭うぞ!
なにしろ、この時期から芝の発育が良くなる季節。
見た目では全然と思えても、存外状態が回復している。
おまけにCコース開催では2週続けて雨が降って、外側もラチがあった所もしっかり耕されている。
そして、今週末もしっかり雨予報……
土曜日のレースを見るまで何とも言えないが、ほぼ間違いなく……
大外一気は絶望的!!
何しろ、4週目のAコースが異常なまで内が伸びていた。
京王杯スプリングCのオレハマッテルゼなんか、モロにその恩恵を受けて勝っている。
その内側が回復して復活し、逆に外側は耕されている状態。
こんな状態で外から伸びてくるなんて言うのは、虫が良すぎる話だ。
今年の安田記念は、ほぼ間違いなくラチ側から6m以内の位置取りを制した馬が勝つ!
そうなると、必然と前へ行って粘れる馬が有利となってくる。
とは言っても、今回のメンバーを見ていると前へ付けたい馬がゴロゴロいる。
しかも半数以上が揉まれると全然ダメな馬というのが、これまた頭が痛い。
その代表格がダイワメジャーでありダンスインザムード。
この2頭に関しては、揉まれた瞬間にレースが終わってしまう危険性まである。
っという事は、揉まれるとダメな先行馬に関しては外枠の方がいい。
このコースの特徴として、スタートしてから3コーナーまでは内側に寄せる機会は結構ある。
それと単純に直線に入ってからの、いい馬場の奪い合いが有利である。
捌かないといけない頭数が少ないからな。
最低でも2列目辺りに陣取れば、進路選択はかなり楽。
ダービーの石橋さんみたいに3角過ぎで外に持ち出し、直線で内へ突っ込む乗り方。
これが現在の府中での先行馬の乗り方であり、一番のセオリーだろう。
もしくは大先生みたいに、最初からラチ沿いを突っ走る事。
これは逃げるか、もしくは1列目直後につける必要がある。
逆に、差し・追い込み馬には非常に辛い舞台設定になっている。
まず差し馬が内側に寄せるのは非常に困難。
寄せられるチャンスは先行馬と比べて激減、おまけに後ろに飛ばされる危険性が高い。
外枠に飛ばされた場合は一縷の望みを掛けて大外一気、それも3角過ぎからマクっていかないといけない!
差し馬がインを突く為には、必然的に内枠にいないとダメ。
しかも一切のミスをする事なく4角回っても、直線で進路が開く可能性は50%以下……
そうかと言って間違えても大外枠の差し馬がラチ沿いを狙おうなどという暴挙に走ってはいけない!
寄せられたとしても、その時はほぼ100%の確率で絶望的な位置にいる事になる。
でもって直線に入った時には、外にも内にもいけない悲惨な状況が待っている……
去年、その暴挙を平然とやったボケが……
四位洋文である……
今回、この丁半博打に打ってでないといけない代表格が……
ハットトリック・カンパニー・テレグノシス
カンパニーに関しては、まだマクリが打てる自在性を持っている。
しかしハットトリック&テレグノシスに関しては、まさしく丁半博打!
それも内枠(1〜6番枠以内)に入ることが大前提という、まさにギャンブルな競馬をしないと勝ち目はない!
兎にも角にも、今回はまず枠順!
そして、週末の天気・馬場状態の正確な把握!!
そういう事ですので、今週の予想編は土曜日夜にUPします。
個人的には雨・馬場悪化を希望。
そうなれば、必然的に叩き斬れる有力馬がボコスカでてくるから♪
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