皐月賞 予想編
展望編は、週頭が忙しく&桜花賞観戦記作成の為、お休みしました。
では、枠順も出ているので予想へ…、の前に少し皐月賞の舞台【中山2000m】のお勉強を。
中山2000m、周知の通り小回りコースのラストの直線は心臓破りの坂。
ラストの坂が影響している為か、逃げた馬は勝つか2桁惨敗の2択となる。
かと言って、差し・追い込み馬には非常に辛い舞台。
直線が短い・ラストの坂で切れ味が落ちる・小回りの為にコースロスが大きい。
思いつくだけでもこれだけある。
現に人気を背負った差し馬が連対できなかった事が多々ある。
次に枠順の因果関係。
一番最悪なのは、内枠の差し馬。
スタートしてコーナーまで300mほどあるが、存外コーナーまでで位置取りが決まらない。
おまけに3・4月連続開催の最終日、馬場の内側は嫌でも悪くなる。
それでも、今年は例年に比べてかなり良好。
外枠は単純にロスが大きいが、先行馬の場合コーナー進入での不利から逃げられるメリットもある。
これを存分に生かしたのがサニーブライアン。
外枠に飛ばされた先行馬は、これが一番の手本と言っていい。
ただし差し馬に関しては、単純にコースロスのデメリットだけがつきまとう。
かと言って、無理にインに入ると出られなく危険性もある。
外枠の差し馬は、自分から動ける自在性が必要。
以上を踏まえまして、今回のぶっ飛ばし宣言!
今回、私がぶっ飛ばすのは……
アドマイヤムーン!!!
これは自信を持ってぶっ飛ばす!!
根拠は上記で記したとおり。
そもそも弥生賞のレース内容が危険極まりない。
ちなみにユタカ様はレース後に「本番だったら中段だから」と言っているが、あれはどう考えても嘘!
弥生賞の位置だと、本番では後方4〜5番手。
新聞によっては「アドマイヤは自在性がある」と言っているが、これも疑問。
自在性があれば、共同通信杯であそこまで進出を我慢していない!
ちなみに上記で記した、【人気を背負った差し馬が連対できなかった】の例が……
メジロブライト・ジャングルポケット・タニノギムレットなどなど
この舞台では、差し一辺倒の馬はこく如くぶっ飛んでいる。
ちなみに去年のディープインパクトは圧倒的能力差に物を言わせての勝利。
本質的に、中山の舞台は向いていない。
それを実証したのが、あの有馬記念である訳で……_| ̄|○
今回買う馬は、前に行けてしぶとい脚が使える馬。
その代表格がフサイチリシャール!
朝日杯同様、本命指名です!
前2走の敗因はハッキリしている。
共同通信杯はプラス体重。
スプリングSは馬体が絞りきれていなかった&位置取り。
最内1番枠ではあるが、スタートは得意な馬のなので不安はない。
またここからGT3連戦、間違えても先週のプリキュアみたいな仕上げにはならないだろう!
対抗はフサイチジャンク。
ちなみに、この馬も私のPOG指名馬。
一級線と当たっていない不安はあるが、走るごとに確実に成長している。
自在性もあり、乗り代わりも岩田を確保してくれたのが非常に大きい!
メイショウサムソンも侮れない存在。
とにかく前に行ってラストで並ばられると、とにかくしつこい。
抜群の勝負根性、豊富なキャリア、枠も絶好、そして安定感抜群。
血統もオペラハウスのダンシングブレーヴという渋い配合、実に私好みである♪
穴で狙うのがナイアガラ&キャプテンベガ&サクラメガワンダー
ナイアガラは前にいける強みがある。
そして、今回の鞍上は四位から小牧! これは最高の乗り代わりだ!
キャプテンベガも前で競馬出来る所。
ただ馬体を見た限りでは、本格化は秋以降。
素質は間違いなくあると思うし、私のPOG1位指名馬! 頑張って欲しいです。
サクラメガワンダーは叩き良化&鞍上。
あの弥生賞は、いくらなんでも行き脚付かなさ過ぎ。
叩き2走目の今回は、前回のようなことにはならないだろう。
そして鞍上の内田ヒロユキ先生が、非常に怖い。
以上を踏まえて、今回の買い目。
桜花賞で大怪我しなかったので、ここで改めて勝負!
馬 連
1−6(2000円) 1−5(1500円)
1−12 5−6(1000円)
5−12 6−12(500円)
枠 連
@ーA A−B(1000円)
A−E(500円)
3 連 複
軸【1】→相手【3・4・5・6・12】(合計 1000円)
1万円の勝負!!
桜花賞とは正反対で、非常にいい枠順になりました♪
ですので、枠連に手を出してみました♪
去年は1着にディープを書いておけばOKでしたが、今年はハイレベルなメンバー揃い
ここを獲って、天皇賞(春)からのGT6連戦へ弾みをつけるぜ!!
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