いや〜、カワカミプリンセスは本当に強いわ♪




4角で本田の手が動いた時、「やっちまった!?」と思った。
しかし、最後の伸び脚は凄まじいの一言。
もとい、あの反応で勝ってしまうのだから、マジで強い!




正直、次のエリザベス女王杯はカワカミの独壇場でしょう。
あれに勝てるとしたら、仕上がってたエアメサイヤぐらいしか思い浮かばん。
府中牝馬S組じゃ、どうあがいても勝ち目ねぇわ……




スイープトウショウが去年と同じように女王杯に来れば、確実に一騎打ちか。
























今回の予想の敗因は、見事なまでに展開を見誤った……




ブルーメンブラッドが逃げなかったのが、まず最初の読み違え。
まあ、それでも先行激化すれば控えると思っていたので、そこまで気にしていない。




でもな…、それでもな……












コイウタ暴走なんざ、予想できるかぁ〜!




どこのヴァカだぁ!? と新聞を見たら、鞍上は吉田隼人……
ぶっちゃけ関西じゃ、そこらに転がってるアンチャン(新人騎手)と同じ扱い。




てめぇ、空気読めYOっ!!




あのお陰でトシザサンサンが引っ掛かり、シェルズレイも巻き込まれ、
前半の1000mの通過タイムが58.5……




















飛ばしすぎじゃボケぇぇぇ!!



オレの予想タイムより1秒も速いじゃねぇかYO!!
そりゃ、馬券もあたりまへんわぁ!
ってかGTでまともに乗れねぇアンチャン使うんじゃねぇよ、Peっ!!


まあ、それで当たったら予想の根本がおかしいからね……_| ̄|○


アサヒライジングなんざ、先行争いできなかった事が見事にハマったし……
相手がカワカミじゃなかったら、完勝の内容じゃねぇか……
























っで、今回見事にぶっ飛んだアドマイヤキッス&キストゥヘヴン
ダブルキッスでございますが……




予想編をUPした直後、様々なところからツッコまれたのよね♪












夢見すぎ! 素人予想! WHYnot!




などなど散々言われたけど結果はご存知どおり、2頭とも吹っ飛んだ♪
今回の予想で、これが当たったので夜流田さん的には満足しています♪








ダブルキッスから逝った皆様、ご愁傷さまw(ち〜ん)
この外し方は、懐のダメージ以上に精神的ダメージが大きいからねw




では、どうしてぶっ飛んでしまったのか?
今後の為に検証していきましょう。
 













キストゥヘヴンに関しては、完全に枠。

小回り京都2000m(内)で、差し馬があの枠は致命傷。
アンカツ、懸命に捌いてはいたが、それでもベストの競馬をするには至らず。
最後しっかり伸びては来てるが、あの枠じゃこれが限界でしょう。



それでも、しっかり走ってます。
エリザベス女王杯もいいが、案外マイルCSでも好走できると思う。












そして、アドマイヤキッス。

これをぶっ飛ばした根拠は、ちょっと根拠に欠けると思ったので予想編に書かなかったが、
今週のレースも終わったので、堂々と書けます♪



アドマイヤキッスの敗因、それはズバリ……



















TAKE YUTAKA!!



いやね、凱旋門賞から帰ってきてからユタカの騎乗が明らかにおかしい。







先週の毎日王冠のロジック。

馬の能力不足もあるにしろ、シンガリ負けはやり過ぎ。
通常時のユタカが重賞と言えどもシンガリ負けってのは、私の記憶にない。





でもって今週、もとい前日のデイリー杯2歳S。

オースミダイドウ、勝ちはしたが、その内容は最悪。
スタートして常に掛かりっぱなし。コーナーワークもお世辞でも良いとは言えない。
挙げ句、仕掛けのタイミングも1テンポ遅い。
それでも勝っちまうオースミダイドウの能力は非凡であるが、およそユタカの騎乗とは程遠い。




この競馬内容をしっかりチェックしたので、全然ビビる事なく馬券が買えたw

















そして今日の秋華賞。
案の定、ユタカらしからぬ駄騎乗をやらかしている。




カワカミをしっかりマークをしておきながら仕掛けが遅れている。でもって、外に回しすぎ。
去年のエアメサイヤは本当に一切のロスなく回ってきたが、今回はロス多すぎ。
現に上がり3ハロンの脚はカワカミと同等だったので、充分に勝てた。


もとい、ローズSの騎乗が完璧すぎた。
馬自体はそこまで器用なタイプではない。
なのに、肝心のユタカがどん底状態なのだから斬る事が出来た。




もう、見事なまでに凱旋門賞のショックを引きずっているね……
じゃないと先週・今週の駄騎乗ぶりの説明がつかない……
























色々な要因があったにしろ、カワカミプリンセスの強さは本物である事に間違いはない。
シーザリオと違った強さを存分に見せてくれました。
来年でも充分に牡馬に混じっても戦えるでしょう。




しかしスイープトウショウといい、ダンスインザムードといい……















本当、女が強い時代になったなぁ……













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