菊花賞 予想編







今日の大阪は1日中雨ザーザー。

蛇足ながら勤め先から京都競馬場まで直線距離にして約20kmほどしかない。

なので京都競馬場も雨ザーザー

まあ週末の天気は良好なので、固すぎず柔らか過ぎないクッションの利いた馬場になる模様。









既に馬券は購入済み。
なので予想=購入理由。もう、引き返す事は出来ない。
否、オレの辞書に敵前逃亡はない! あるのは玉砕特攻である!!(えっ)
























では予想に入りましょう。
随分と極端な枠順になってくれたお陰で、斬りたいと思っていた馬がすんなり斬れた♪
えっ? 何を叩き斬ったって??

は〜いw 皆様お待たせしました〜〜w
秋競馬最初のぶっ飛ばし宣言にいっきま〜す!!
今回、ぶっ飛ばす有力馬は……

























ドリームジャーニー&ヴィクトリー
《ちなみに、フサイチホウオーは神戸新聞杯の時点で既にアウト・オブ・眼中である……》







まずはヴィクトリー。


神戸新聞杯前、陣営は「気性が大人になった」とのたまっていたが、実際は春となんら変わり無し。
もっとも、あんな競馬しながら3着にくるのだから自力はある。



しかし、折り合いがつかない馬が大外枠18番は悲惨……
折り合い付けようにも、前に壁が作れる状況ではない。
壁を作れずに暴走して大失速かましたダービーが最たる見本だ。



まあ、仮に折り合いがついたとしても、最初から折り合いは確実につかない。
付くとすれば2週目入った辺りから。そこまでにスタミナを激しく消耗する。



春先にも書いたが、少なくとも気性が5歳以降のタップダンスシチーぐらいにならないとダメ。

























次にドリームジャーニー。



血統だけを見れば淀3000mは適正舞台。
しかしながら、一番のネックは気性。お世辞でも気性が良いとは言えない。



それと410kgそこそこの馬格もネック。
朝日杯ではマユゲが、神戸新聞杯でもユタカ様が「軽く飛んだ」とコメントしているが、














「軽く飛んだ」ぐらいじゃ届かねぇって!!




この馬格では大外一気しか選択肢がない。
馬格がない馬にイン強襲は、丁半博打ではなく無謀な特攻だ。



そりゃ去年ソングオブウインドが大外一気を決めているが、あれは超Hペースの産物。
今回のメンバー構成を見ても、Hペースにはなれど去年の様な狂気のペースにはならん。
普通のペースで最後方付近で、挙げ句に大外一気。



そんな競馬して勝てる馬は唯一頭、ディープインパクトしかいねぇよ……。
























展望編で書いたロックドゥカンブ。これは素直に対抗評価。



使うたびに馬体重増加、全て違う競馬場での競馬、しかも違う競馬内容。
その全ての課題をクリアしてここまで無敗。
時計面の不安の声もあるが、セントライト記念の競馬内容でオールカマーの時計を上回っているので問題ない。
まあ今回の菊花賞は、あまり時計を気にする必要はないが。



不安は2kg減の55kgで競馬出来るにしても、実質的に3歳なりたての点。
3歳なりたての馬が淀の3000mをすんなり克服すると思うには、ちょっと虫が良いか??

それと血統的に長距離の裏づけがないのも不安材料。
騎手は問題ない。柴山の腕は、少なくとも四位よりあると思ってるから♪

























今回の夜流田さんの本命はホクトスルタン!!



夏の上り馬の好走条件に必須の……


『2200m以上の1000万以下レース勝ち』
《これを満たさずに好走したのは、去年のソングオブウインドだけ》



これを満たし、親父が名ステイヤーだったメジロマックイーン。
何ら問題ないどころか、まさに適正舞台♪



また元々関東の馬だったが、関西に転厩してから馬体&競馬内容が非常に充実。
前回の神戸新聞杯では、暴走ペースに巻き込まれながらも差のない4着に粘りこみ。
今回は暴走ラップにはならない(と思う)ので、前でしぶとい競馬出来るのは大きな強み。



そして何より、馬体がしっかり絞れてきた。
確かに神戸新聞杯と菊花賞前の写真を見比べれば、馬体がガレたように見える。
しかし骨格を見ながらよ〜く見比べると、神戸新聞杯の馬体は明らかに太い。
特に腹回り。どう見ても神戸新聞杯の時はボテッとしている。



その証拠に最終追い切りは意欲的に追い切られ、内容は優秀。
ガレた馬が、あんな意欲的に追い切れるとは到底思えない。






また鞍上が横山ノリというのも、非常に強み。

ノリは只今、4年連続菊花賞2着。
特に去年の2着は、120%の騎乗をしたにも関わらずコーシローが空気読まなかったもの……
《お陰で表彰式は罵声と怒号が飛び交う、それは凄いものだったよ……》



先行馬での菊花賞の騎乗は、ノリが一番上手だと思っている。
今年こそは…、今年こそは……と、ノリが一番思っているはずだ!!

























春の実績組で買うのはサンツッェペリンとタスカータソルテ。



サンツッェペリンは血統だけみれば1600m以上走れるのが不思議なぐらいなもの。
それでも春先はしっかり競馬出来ていたし、松岡が完全に手の内に入れている。
臨戦体勢も春と同じように、前哨戦を凡走して本番。プンプン臭うねぇ〜w
でもって短距離血統でも結果が出ないわけでもない。



過去にもマチカネフクキタル(父クリスタルグリータッズ)
3着ながらメガスターダム(父ニホンピロウイナー)
そして、夜流田さんが競馬の世界に引き込んでくれたミホノブルボン(父マグニチュード)

要は自分の競馬が出来る事。サンツッェペリンは自分の競馬が出来るからねw









タスカータソルテは完全に穴狙い。



購入動機は京都実績がある、もとい京都でしか好走していないイメージが……
それと京都新聞杯勝ち後はグダグタ、なのに菊花賞2着。
最近引退したファストタテヤマとキャラ被ってるんだよなぁ〜〜

























夏の上り馬としてデュオトーン&アルナスライン



デュオトーンは先に記した上り馬好走条件を満たしている。
時計面の不安があるが、前走の阪神コースで上がり34秒台の脚を使ってるので問題ない。
もっとも時計なんて馬場状態&メンバー次第で2〜3秒縮まるから。この時期の3歳馬は。









アルナスラインは上り馬と言えないのだが、前回の京都大賞典を評価。

骨折休養明けで、あのメンバー相手に見所ある3着は軽視できない。
でもって、中1週ながら意欲的に追い切られた点を見ても馬が充実していると見るべき。

鞍上の和田も、テイエムオペラオーで長距離経験たくさんしたし不安はない。
























以上を踏まえて、今回の予想を印にしてみると……






◎ホクトスルタン
○ロックドゥカンブ
▲サンツッェペリン
△アルナスライン
×タスカータソルテ
×デュオトーン
















でもって、今回購入した馬券の内容は……





馬  連

4−17(1500円)
9−17 12−17(600円)
4−9 4−12(500円)
7−17 14−17 4−7 4−14(400円)
7・9・12・14BOX(合計1200円)






3 連 複

17軸→相手《4・7・9・12・14》(10通り 計1000円)















合計7500円。

今回は暴走ペースはないと見ているが、道中の位置取りが激しくなると見ている。
なので印の薄い馬にも馬連対象を広げて幅広くいきました。



それでもBOX馬券のやつは全部万馬券なので、充分に妙味はある。














そろそろ冬コミ資金を確保したのだが、まずは身の回りの負債を片付けたい。
なので、ここは是が非でも獲りたい。故の買い目の多さ……



この馬券で全負債を片付けたいよなぁ〜〜〜









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