まず最初に、お詫びと訂正をしなければなりません……




















展望編&予想編で、このレースの事を【CBC賞(春)】などとほざいていましたが……





今回のレースは…、今年のレースは……






















正真正銘の高松宮記念(GT)でした!!











ビリーヴ以来の、痺れに痺れた好レースでした!!











すんませんでした…、本当にすんませんでした……_| ̄|○
《ああ…、ホンマ1週間前の自分に説教してやりたいね…》
















前半600mが33秒4。ラスト600mが33秒7。
まさか、こんなラップタイム出るなんて…、完全に予想を見誤ってしまった……(涙)



このハイレベルな事になった一番の要因は、間違いなくローレルゲレイロ。

確かに前を主張する馬だが、外枠すぎるから出たところ勝負と考えていた。
ってか、鞍上が四位である以上、出たなりの公務員騎乗するものだと確信していた!!









でも…、ガチでハナを叩きに行きよった……



しかしながら今回の騎乗内容、責める事はできねぇ……
阪神Cで強引にハナを叩いて復調の兆しをつかみ、以降はそのスタイルで結果だしているからね……



その結果、有力馬がハナを叩けば当然他の先行馬が目標にする。
結果、ゲレイロに引きずられる形でペースが速くなってしまった……



それでも最後の1ハロン、沈むどころか渋とく差し返している。
完全復調&馬が本格化している事を証明したレース内容だった。



もっとも、陣営が目論んでいたハイペースにならない。これが見事に外れたのも事実。
このまま安田記念直行は危険すぎるので、ほぼ確実に1レース挟むと思う。
レース内容が内容だったので、5月の京王杯SCまでゆとりを取ると見ている。
















スズカフェニックスは、ゲート開いて1完歩目でオワタ……

ゲート自体は五分で出ている。でも1完歩目がぁぁぁぁぁ!!!
《この瞬間に、夜流田さんの高松宮記念が終わりました…_| ̄|○》



ゲートで立ち遅れ&出ない。っという出遅れならば、100%騎手の責任だが、
ゲートに突進&躓く…、特に躓くに関しては完全に馬の方に問題がある訳で……



スタート以外は、鞍上のユーイチはしっかりと乗れていた。
もとい最後の末脚、特にラスト100mの脚は完全に化物の領域の走りだったからね。
それも、あの密集した馬群の真ん中でしっかりと進路を見つけ、追ったユーイチの腕である。



それでもスタートでオワタ……
これがデュランダルだったとしても、100%届いてねぇので……






















本命・対抗、それぞれに誤算があったにしろ、今回の予想の一番の誤算は……












生粋のスプリンターがいやがった事




これを見つけられなかった事こそが最大の敗因である……。








ファイングレインなんて、出生予定馬表見た時に既に叩き斬ってました(爆)

いや、だってほら!? 
こいつ、賞金不足による除外ラッシュで仕方なしに淀短距離Sに出てきたんだよ?

シルクロードSにしても、アストンマーチャンの暴走で漁夫の利得たようなレースだったやん!?
ってか、あのレースはマーチャン以外、ロクなメンバーおらんかったやん!?



でも…、あのレース内容見せ付けられちゃ、グゥの音もでません……
あのレース内容に文句つける奴いたら、そいつはド素人か、相当の天邪鬼だね。








2着のキンシャサノキセキも同様の事が言える……



マイル付近で使われているけど、元々は頭のネジが吹っ飛んでいる馬。
それ以前に、淀みのないペースになりやすいスプリント適正の方が高い馬だったの忘れてた……



今回のレース内容も岩田の腕というより、馬そのものの能力を見せ付けた内容。
あのペースで残れるんだから、相当のスプリント適正を持っているよ。

















しかし、ファインにしろキンシャサにしろ、どうしてオレが斬った時にくるかなぁ!?



ファイングレインは一昨年のNHKマイルCで煮え湯を飲ませ……






キンシャサノキセキに至っては、買った時のぶっとび率100%で……
斬った時の連対率も100%だからなぁぁ!!






ああ…、この天敵2頭……
今年一杯…、ヘタしたら来年以降も付き合わねぇといかんのかぁ……_| ̄|○























あと、ドバイミーティングについて少々。



UAEダービーのイイデケンシンは、あんなもんでしょ。

今の日本のレース形態じゃ、本場のダート馬と戦えるもんじゃない。
せめて、2歳秋&3歳最初(ヒヤシンスSあたり)にダート重賞新設しないとレベルが上がらない。






デューティーフリーは、一瞬夢見たんだけどなぁ……



最後の直線、ウォッカが仕掛けた時「勝てる!!」って叫んだけど、ウォッカに先着した馬どもが……
もとい、勝ったジェイペグ……、あれ、ホンマに実在する馬かぁ!?
最後の直線で逃げつぶれて沈んだと思いきや、ラスト1ハロンで前にいた馬全部差し返すなんて……



あの馬のレースは、まさにボムクレイジー(@優駿の門)だよ……



アドマイヤオーラは、まあ予想通り。
位置取りとか、前が詰まったとか云々以前に能力の問題。
鞍上のハンデが無い能力を発揮できるウォッカとの能力差は、これで改めて確認できた。






分からんのがドバイWCのヴァーミリアン……



個人的に、パドック気配は日本と違って良く見えなかったが、いくらなんでも負けすぎ……
それでもレース後の歩様はおかしく見えなかったし、息も入ってたし……

これが海外レースの怖さというものなか……
















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