高松宮記念 展望編
みなさん、こんにちは。
本日(3/24)は、当初の予定では……
TOTOBIGで6億円を手に入れて、
飛び込みでドバイ7つ星ホテルの最高級スイートの予約を強引に取り付け、
関空発の飛行機(無論、ファーストクラス)に乗って、
ロマネコンティをのんびりと嗜みながら、
ナドアルシバ競馬場へと旅立っている予定だったのですが
何かの手違いが発生してしまった為、自宅でHP更新をしている夜流田でございます♪
《初めて買ったけど、あれ当てた奴は間違いなく生涯の運残量は0だね…》
あたらねぇ宝くじなんざより、自力で当てられる馬券がやっぱり一番!!
ってな事で、高松宮記念を的中させるべく、展望に入りましょう!!
振り返れば去年の高松宮記念は、本当に散々だった……
メンバーはスズカフェニックス以外は、OP特別でさえ安定して走れない連中ばっか。
レース内容は、中京1200mの平坦コースで先行馬壊滅。
でもって2着〜5着の掲示板に乗った馬全て、以降の芝重賞は未勝利……
勝ったスズカフェニックスに至っても、安田記念では展開に泣かされ、
馬インフルエンザで秋競馬は散々な目に遭い、復調したのが去年末の阪神Cという始末……
もう、見事なまでにCBC賞(春)【JpnV】だった……
っで、今年はというと……
やっぱりCBC賞(春)だよなぁ……_| ̄|○
まあ、さすがに今年のメンバー構成でGVというのは言い過ぎだがそれでもGUだな、こりゃ……。
こうも言いたくなる一番の原因は生粋のスプリンターが今年も不在。
去年のスプリンターズS勝ちのアストンマーチャンは、体調不良で早々に回避。
去年夏から一気に才能が開花したサンアデュウは、オーシャンS直後天に召された……。
やっぱりスプリントに突出している馬がいない6ハロン戦は寂しいね……。
メンバー構成を含めた予想は、週末の【予想編】に回すとしまして、
今回は舞台となる中京1200mの考察に入りましょう。
この舞台は平坦コースもあって、例年の勝ち時計は1分8秒前後のタイムになる。
でもって必ず先行馬が最低でも1頭、人気の有無に関わらず3着以内に入る。
なので去年、いくら馬場が渋ったと言っても先行馬壊滅の1分8秒9という時計は酷すぎる。
また今年の中京は5週開催の為、馬場悪化が懸念されるのだが、どうもこの具合がおかしい。
先週(日曜日)の準OPのレースで1分7秒8という時計が出ている。
しかも内を突いた馬の伸びが目立ち、到底外伸びの馬場状態ではない。
そう考えると先行馬有利と考えるのが妥当。
しかしながら週末は雨予報が出ているので、週末になるまで結論は出せない。
いくら馬場整備の方々の尽力があろうと、雨が降れば一瞬にしてイン壊滅の馬場状態になりかねないから。
またアストンマーチャン&サンアデュウがいない為、先行激化が考えにくい。
当初、回避予定だったローレルゲレイロが参戦してきたのは、この2頭がいないのが一番の理由。
今までの競馬&最近のレース内容を見ても、この馬のベストは1400mから。
でもってテンからガンガンやりあう展開は明らかに向いていない為。
それと、このメンバーなら枠順の有利・不利も顕著に出てくる。
まがり間違えても差し馬が内枠(1〜4番)を引いた日には、相当の割引になる。
また先行馬が外枠(15〜18番)を引いても、大幅な割引が必要になる。
今回は追いきり内容もさる事ながら、枠順&当日の馬場状態。
この2つが予想を組み立てる上で大きな要素になることは間違いない。
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