桜花賞 予想編


最終追い切り&枠順発表も終わり、さあ予想だ!
っと、その前に週末の阪神地区の天気予報を。



土曜日は快晴。ただし日曜日の天気は微妙。
一応、降り始めは夜からと言っているが、昼前から降り始める可能性も残っている……



この予想は良馬場前提としての予想になります。




























◎ブラックエンブレム
○トールポピー
▲オディール
△ソーマジック
注リトルアマポーラ
注ポルトフィーノ














今年は大混戦と言われているが、一応の実績を残している馬を中心に。






ブラックエンブレムは、フラワーCの結果を評価。

このレース、ブラックエンブレムは押し出されるようにハナを切り、お世辞でも折り合いがついている状態ではなく、
挙句に終始、後ろから突付かれっぱなしという散々な競馬内容。
それでも、最後100mでもうひと伸びして力づくで押し切ったという内容。普通の馬なら大敗だ。




さすがに鞍上の松岡も反省しっぱなし。

しかし、前哨戦でこの厳しい競馬を経験しているのは強みになる。
でもって、幸いな事に前を主張する馬も多く、この馬は外枠16番。
この枠ならば、前を行く内の馬を見ながら競馬が出来る。ちょうど去年のダイワスカーレットの様に。




それに松岡ならば、大先生やバカ春みたいに同じ失敗する事はないだろう。
こいつは関東では数少ない乗れる…、勝負にいける騎手だから……。














対抗評価になってるが、本命に等しい評価のトールポピー。




今までの競馬内容も見ても問題はなく、チューリップ賞を負けているが馬群で競馬できたのは収穫。
鞍上の池添も問題なし。こいつの牝馬実績はいまさら説明する必要はないだだろう。




ただ去年と比べて、次のオークス向きの身体つきになっている。

この前の高松宮記念の時の様に、マイル適正での不安がある。
もっとも、能力は間違いないないので、そこまで気にする必要はないだろう。














3番手評価にオディールを持ってきた。




この馬の強みは、前回のチューリップ賞で差す競馬が出来たこと。
今回はペースが速くなると見ているので、展開は向く。
鞍上もアンカツ。文句のつけようが無い。




ただ休み明けの前回、身体を減らしてきているので、当日はプラス体重が絶対条件。
身体を減らして出てきたなら、問答無用で叩き斬る。














穴候補でアネモネSを勝ったソーマジック。




例年ならば全消しのアネモネS組。
ただ今年は、例年と違って決してレベルが低い内容ではなかったと見ている。




結構速めのペースの中、自分から動いて行って豪快な差しきり。
差し馬向きの展開が見込める今回ならば、狙う価値はあると見ている。
また中山勝ちもそうだが、ダート経験もあるのでパワー負けする事はない。

それでも初の阪神遠征なので、馬体を大きく減らしている様ならば叩き斬る。














今回の一番の問題は、リトルアマポーラ&ポルトフィーノの取り扱い……




リトルアマポーラの場合、普通なら最低でも対抗評価する。
これまでの競馬内容を見ていても、この馬の能力は相当高いと見ている。
しかしながら、この馬の一番の問題は……

















TAKE コーシロー!!




とにかく、人気馬騎乗のコーシローほど信用できないものはない!
まだ、一連の中国報道の方が信用できる!!




しかも最終追い切りの後、「不安? 鞍上ですかねw」などとほざいている……。
そう言えば去年のヴィクトリアマイル…、随分とデカイ口叩いて惨敗したっけなぁ…っ!?




この枠並びだと、トールポピーをマークする形が濃厚。

そうなると、マークしすぎるあまりに仕掛けが遅れて馬群捌けずに沈むというオチが……
ってか、京成杯の騎乗。あれをそっくりそのまま再現しかねない!!
《京成杯:普通に外回してりゃ楽に勝ち負けできる内容》




基本的にこいつは切る方針。
ただし、▲&△の状態次第では買いに転じる。能力だけは確かなので……














ポルトフィーノも取り扱いが非常に難しい。




勝った2戦は楽な競馬。
惨敗したアーリントンCでは、かかりまくりの見せ場全くなし。

鞍上が桜花賞男のユタカであろうが、問答無用で叩き斬れる状況なんだが…、引っかかるのが……
















アーリントンCのレベル




っと言うのは、毎日杯を勝ったディープスカイ。
この馬はアーリントンC3着なのだが、毎日杯での勝ちっぷりがあまりに良かった。

しかも、グダグダ続きの3歳牡馬重賞戦線の中で、秀逸の時計で勝っている。
ちなみにアーリントンCの勝ち時計は1分34秒6。この時計は今年の中ではトップの時計。
《一番速いのは朝日杯FSでの1分33秒5(ゴスホークケン)》




幸いな事に、アーリントンC1・2着が土曜のNZTに出走。

ここには朝日杯FS勝ちのゴスホークケンが出てくる。
前回のレースがフロックだったのか?? それとも本物なのか??
もしも本物ならば、一気にポルトフィーノの評価を上げる事ができる。
《惨敗とは言っても、走破タイムはチューリップ賞勝ち馬よりも速い》




まあ、それ以上に一番の問題は当日の気配。
パドックでイレ込んでいたら問答無用で斬るが、落ち着いているならば買いに転じる。
理想は±4kg以内の馬体変化&2人引きの状態。

この状態で出てきたならば買い! 絶対に買いだ!!


















随分と中途半端な予想になってしまったが、これは一昨年の教訓から。
一昨年…、本当ならば1円も買う必要などなかったのになぁ……_| ̄|○
《この辺りの事は、一昨年の【桜花賞観戦記】にあります》




また購入金額も、当日のその時の所持金次第で大幅に変わるので書きません。
だってほら…、増えてりゃ大勝負だし、減ってれば寂しい勝負だから……w

まあ…、次の皐月賞があんなんだから、此処ではどんな事があっても……


















最低1万勝負するけどなぁ!!щ(゚Д゚щ)

















ちなみに馬券バトル。
対戦者の『けん♂』様が当日、仕事の為、現地での勝負はお流れに……(涙)



それでも、それに変わるバトルを計画中。
このバトルの行く末は【桜花賞観戦記】にて発表!!



さてさて、どうなる事やら……♪









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