ジャパンカップダート 観戦記1






いつもどおり仕事時と同じAM7時に眼が覚めたのだが、そのまま布団に引きこもり!
だって〜、今日の大阪の最低気温1℃なんだよ〜〜。




正直、WINSで馬券済ませてそのまま引きこもろうかと思ってしまったが、
震える身体で阪神競馬場へと向かったのである。
























今回の競馬観戦…、実はひそかな目標を立てての挑戦であった。
その挑戦というのは、最低15000円黒字計上を出す事。




私事なんだが先日、我が偉大なる後輩にゲイツ箱(X・BOXの事)の譲受を持ちかけられた。
っで、その買い取り金額が15000円。現物を買うと比べればかなりお得である。




これが平時なら即買いなのだが、何しろ今は出費がかさむ年末時。
なので後輩には、『JCダートの日に勝ったら買うわw』と言っていた。
《そこのおまぃ、死亡フラグと思ってねぇだろうなぁ!?》




ちゅう事から今回は桜花賞の時よりも多目の購入額でのシノギ。
あわよくば、このままコミケ遠征資金も稼ぐ算段で挑んだのである。












それでは早速1レースから8レースまでを軽く振り返ってイこう……




























全部ハズしたわぁぁぁ!!щ(゚Д゚щ)


















もうね…、見事なまでに外しまくったね……(涙)



最後の選択で斬った馬が平気で突っ込んでくるわ、
穴狙いで穴馬から行ったらそれを越える穴馬が突っ込んでくるわと、もう散々……



当然、投資額は増やしてるので受けるダメージもデカイ……
8レース終了時点で、既に1万以上焼かれる始末……









このままだとゲイツ箱どころか逆パーフェクトまで見えてしまっている……



次は『予想編』でも挙げた、9レース【千両賞】
ここは絶対に、それも厚く張って取り返さなければならねぇ!!





















9レース【千両賞】(芝1600m)


ここに、来年のクラシック有力候補と呼び声高いリーチザクラウンが登場!
何しろ前走の未勝利戦で、同日の黄菊賞よりも1秒3も早いタイムで走破している。
《黄菊賞:ウォッカ・トールポピーなどGT馬が出た出世レース》



ちなみに新馬でこいつを負かしたアンライバルト。
こいつと差のない3着のブエナビスタ(これは来週の阪神JFの最有力候補)
間違いなくここまでで一番レベルが高い新馬戦を経験したこの馬にも当然、期待がかかって来る。



っで実際パドックで見た感想なんだが、
「まあ普通に重賞勝って来てくれる馬だな〜」と、素直に思った。

もとい出走馬の中では、完全に格が違っていた。馬体も脚の捌きも雰囲気も何もかも段違い。








そうなると当然、問題は相手。
ところが、これも2番人気のカイシュウボナンザっていう馬が抜けている。



無論リーチザクラウンと比べれば3枚以上格落ち。
それでも、残りの馬と比べれば2枚ぐらい格が上。
体型が中距離からの馬だったが、普通に考えて2着を外すとは思えなかったのでこれもほぼ固定。








後は3着の馬。
ここは夜流田さんの相馬眼を駆使し2頭に絞り込む。

その中でも岩田の馬が距離適正がありそうで気配も良かったので、これをメインに。
念の為にこの馬も2着のところにいれて備える。



残りは秋山の馬。これは純粋に3着付け、だって秋山だしw












1着は順当にリーチザクラウン
2着も順当にカイシュウボナンザ



そして3着が…、モニターでも判断できないくらいの写真判定!!

3着は岩田の馬と、斬った小牧の馬……
秋山??? あんなヘボ、大気圏(掲示板外)に消し飛んでるよ!!



とにかく全く判断がつかない!
勢いだけみると、小牧の馬の方が若干有利にもみえて……



ちなみに本線の3連単(ってか3連単しか買ってねぇ)で1500円(計4000円)ぶちこんでいる!!
ってかこの後のレースは、JCダート以外全く分からない!!
《残りはWSJSのレース。騎手次第でガラッと変わってしまうので下手な予想は無意味》



早い話が、ここで負ければマジで逆パーフェクトに王手をかける事になってしまう!!
しかし当たれば今までの負けどころか、一気にプラス収支!






天皇賞(秋)の写真判定を凌駕するほど、心臓バクバク状態のまま10レースのパドックへ向かい……



そして結果はぁ!?






























【ジャパンカップダート観戦記2】へ続く……









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