第9話 落選組から見るWBC代表






日曜日の紅白戦(あっ、阪神の事ねw)で、オレのヨメである玉置が不安定ながら3回0封。
玉置の立場では、ここから先ずっと結果が求められる。




頑張って結果残し続けて、開幕1軍の切符を掴むのだぁ!!!

























さてさて、WBC代表28名が決定した訳でございますが、
ここで単純に選ばれた28人の単評価を書いても芸がない。

ってか、いくら単評価でも28人も書くのはしんどいのよね(メタ発言禁止!)




なので、落選した5人からWBC候補人選の意図を夜流田さんなりに分析してみよう♪























今回、最終候補から落っこちたのは……








和田・松中(Sバンク) 栗原(広島) 細川・岸(西武)







原も言っているが、今回の人選はコンディション重視。
この言葉に偽りもなければ、極めて妥当な人選と言っていいと思う。
《それでも石原と亀井が残っている時点で、初期の代表人選がどんだけ痛いか想像に難くねぇ…》




っで、それぞれが落ちた理由を簡単に分析すると
















栗原:故障明けによる打撃不振
《このまま行けば、また今年も4月は大不振の危険性大》






細川:故障明け、というより完治していない。
《これも無理に開幕合わせなどすれば、悪化の危険性大》






岸:WBC公式球に対応できず
《オフシーズンから球団キャンプまでずっと苦悩の日々。故障じゃないのでシーズンは大丈夫》






和田:大人の事情
《だって〜、内海との選択なら内海でしょ? 監督が原なんだからw》






松中:キャンプ中にアキレス腱痛を発症(表向き)
本当の理由(?):城島おるからに決まってるでしょ♪























栗原・細川・岸に関しては外れるべくして外れたと言っていいでしょう。

特に岸の場合、WBC公式球に全く対応できてなかった。
いくら去年のポストシリーズで【岸無双】をやったとは言っても、対応できてなきゃ従来の力の半分も出せない。




栗原&細川は、去年夏の仙一クラッシュもあって当然の外し。
壊れる危険性大の選手を連れて行くだけで、非難轟々だからな。











和田が外れたのが個人的に一番予想外。

岸以外で外れるとしたら内海…、ではなく馬原の方だと思っていたから。
《馬原になった理由:あの中では数少ない抑え(中継ぎ)専門職者と思われる》



内海と和田の選択は、本当に大人の事情で間違いないだろう。
海外試合経験という事を除けば、内海と和田はかなりキャラが被る。
《二人とも左の先発投手。投球内容も制球重視に決め球もかなり似ている》



そうなると原が監督だから内海という事になるw
もっとも杉内を選んでいるので、同チームからエース格2人を取る事に抵抗があった事も間違いないだろう。

まあ、内海なら問題ないでしょう。
一昨年はマグレと思ってたけど、去年の内容は本物。
事実、大炎上した試合は激減しているし、負け数が多いのも大半はシーズン序盤の見殺しだからね。










っで、問題の松中だ♪



最終33人のメンバーを見た時『何で松中と城島が一緒にいるの?』と素で思った。

知らない方の為に補足しておくと、松中と城島の関係は最悪。
どれくらい最悪といえば……
























シン・アスカ(松中)とキラ・ヤマト(城島)








冗談抜きでこれぐらい最悪である(爆)




事実ダイエー時代、何度もベンチ裏で拳と拳の語り合いをやっている程。
《それも決まって喧嘩ふっかけたのはシn…、じゃなくて松中との事らしい》

城島がFAしたのも松中がチームにいるからというのが一番の理由と言われている。




原(首脳陣)の本心としては、本当は栗原を選ぶつもりだっただろう。
ところが栗原は故障明けの影響で全く調子が上がってこない…、さあどうしようか……
っと思った矢先、松中がアキレス腱痛を発症してくれたのでこれを明文に斬れたと思われるw




ぶっちゃけ、今の松中はいらねぇと思ってたしw
《3年前ならまだしも、今の松中はピーク過ぎて後は落ちるだけだし…》

もとい小笠原がいるので、守備位置の事も考えれば落ちても当然といえば当然かな???























選ばれた面々を見ても、集める事が出来る日本選手の中では間違いなく問題ない。
《それでも石原と亀井はないわぁ〜。ってか亀井はどこで使うつもりなんだ???》




それでも、この人選は夜流田さん的に2つほど問題抱えているんだよなぁ〜〜〜
能力とかじゃなくて戦略的な欠点…、それも致命傷になりかねない欠点が……




この不安が杞憂で終わる事は祈りつつ、この1週間の強化試合などをチェックしていこうと思う。



















 



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