桜花賞 観戦記4




桜花賞を振り返っていきましょう。




勝ったキストゥヘヴン、これは本当に強かった。


道中は最後方付近、外へ持ち出しての大外一気。

ちなみにキストゥヘヴンの上がり3ハロンは34.8秒。
これを今の阪神の馬場でやってしまうのだから恐れ入る。


陣営も火曜日に追い切るなど輸送面に対する状態維持に尽力を尽くした結果と言っていい。
これは素直に勝った馬を褒めるしかありません。


オークスは脚質的にも、近距離輸送となるので当然ながら上位。
後は、2年前のダンスインザムードの様なアホな仕上げをしなければ上位進出は確実かと。






2着のアドマイヤキッスは、自力を証明。


予想通り、最後の直線に入った時点で進路がだだ開きの状態。
ただ、勝ち馬が凄まじいまでに突っ込んできたので仕方ない所。


問題は今回の異常なまでの馬体減。
一体、どれだけの反動が出るか全くもって想像が付かない……








3着のコイウタ。


この馬が今の阪神に対応できたのがビックリ。
阪神JFの時は全くとまではいかなくとも、対応できなかった筈ではあるが。


この馬も自力をつけてきている。
脚質・近距離輸送・血統も2400mはいけそうなので、これもオークスは要注意。






本命にしたシェルズレイは、直線は行った時点では行けるか!? と思った。


しかし、最後は上位馬との自力の差が出てしまった。
距離ももって2000mぐらい、それと何かダートに向いていそうな気がする。


それでもラスト200mまではいい夢を見させていただきました。感謝。






アルーリングボイスは出遅れた時点で終了……


最後はそれなりに追い込んでは来ていたが、そこまで切れる馬ではない。
それと個人的には1600mはちょっと長い気がする……






テイエムプリキュアは観戦記Bで記したとおり……


牛の如く馬体&全然落ち着かないパドック。
レースも、残り1000mから追っ付け通し。
熊ちゃんだろうが、河内のとっつあんだろが、デットーリ様だろうが絶対に勝てるはずがない!


敗因は陣営、それしか言いようがない!





2番人気で、ド派手にぶっ飛んだフサイチパンドラ。


とりあえず角田は、間違いなくクビでしょう。
もといクビ切られるのと一緒に……





手首と腹も一緒に斬ってしまえ!!!


予想編でもチャットでも申したとおり、案の定大暴走。
所詮、角田の実力ってあんなものですわ……















そして、今回の私の収支と言いますと……












投資金額 46200円!



回収金額 37850円!!
《回収率82% マイナス8450円》



よくもまあ、この程度の損害で済んだ事だ……

結果的に桜花賞で退却したのと、中山11Rを当てたのが大きかった。


ちなみに中山11R、3連単3560円を400円購入!
《投資金額は4800円》





これと中山9Rとで阪神10Rまでの損失分のほとんどを回収できたのが大きかった。
《最終レース、運試しで買ったが結局ハズレた……》


万が一にもこの両方を外し、桜花賞で勝負に行っていたら……






確実にマイナス5万円オーバー……


そんな事になってたらきっと……













阪急電車に身投げしてただろうね……

う〜ん、生きているって素晴らしい!



結果的にリベンジは失敗したが、来週以降の軍資金は残ったのでOK!

何事もプラスに考えていかないとダメ!













では、最後に今回の教訓。







現地に行ったら、パドックへ行け!


パドックがあったから、今回は地獄を見ずに済んだと本当に思います。
それに、身近で馬を見ているだけでも結構楽しめます。






さて、次回はどのレースで現地突撃をしようかな♪
《この程度で懲りたら、とっくに競馬ファンやめてますよ♪》




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